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女優になろう [介護]

今日は真面目に介護ネタです

認知症の介護をしている方に向けた長文になっていますので

お時間のない方はスルーして下さいませ


この1週間ぐらいで電話で3人の方から介護の相談を受けました

全員私よりも年上の女性です

私は、その方の認知症患者であるご家族も知っています




認知症介護は似ている感じがします

三人に共通するのは

 ・認知症介護が始まったばかり

 ・優しい

 ・自分ひとりで介護をされている

です



私が昔から介護経験があったこと、母をグループホームに預けていたことを

ご存知だったので、皆さん涙ながらに心の葛藤やお金のこと、これからの不安や

愚痴などを話されました



年上の方がこんな私を頼って下さったのは実にうれしいことでもあり

そして、皆さんが同じような気持ちを抱えて介護をされているのなら

私がひとりでも気を楽にすることができるのではないかと文章にすることにしました




私の初めての介護経験は、父が突然脳梗塞で倒れて生死をさまよい

数日後、意識が戻ったら半身不随と認知症という衝撃の出来事から始まりました

温厚で優しかった父は、病院の中で暴れる・暴言を吐くなど別人格になりました

少し良くなると、今度は被害妄想、支離滅裂で全く話が通じませんでした

「病気がそうさせている」と思うと少しは気が楽にはなりましたが

以前の父とのギャップは心をえぐりました

その後、1年ちょっとの間に失明、パーキンソン様の症状、うつ、てんかん、

度重なる誤嚥性肺炎からの高熱、窒息、MRSAと病気のデパートのようになり

気が休まることがないまま介護を続けていましたが

自宅療養することなく他界しました

最後の最後には、呼吸困難でもがき苦しんでいる父の傍らで

「この管を抜いたら父は楽になれる」とイケナイことを思ったこともあります




父のときは、私は仕事もやめて、母のサポートに回っていました

どちらかというと介護というより母を楽にしてあげたいという気持ちから

私が週2-3回母を休ませて私が父の世話をしたり

家事を手伝いに行っていました




父が亡くなって3年ぐらいしたときから母の言動がおかしくなりました

初めは物忘れぐらいでしたが、そのうち物盗られ妄想がひどくなりました

母はあちこちに「泥棒に入られた」「盗られた」と電話をするので

何度も警察が来たり、仕事を再開した私の元に警察・銀行・保険会社などから

電話が入り、そのたびに早退して3時間近くかけて母のところに飛んでいきました

でも、私が家に着くと母はすっかり忘れていて涼しい顔で

「まぁ、何をしに来たのですか?」と聞きました

「警察に『泥棒に入られた』と電話したのはお母さんでしょ?覚えてないの?」

と声を荒げることもありました

この頃は、とにかく物を隠すという行為が多く

母のために時間を使いたいのに、2-3時間の滞在時間の間のほとんどを

物を探す作業に費やしていました




お金がないと不安だろうと、財布を5つぐらい用意して全部にお金を入れて

おきますが、次に行くと財布は空で、お金は違うところに隠されています

何しろ、普通の人が考えるようなところにモノがあるわけではないので

探し出すのに時間がかかります

探していた鍵がハンカチに巻かれて瓶に入れられて床下収納に入れられていたり

トイレの棚のトイレットペーパーの後ろから出てきたり

お札がティッシュボックスのティッシュの真ん中から出て来るとか

想像をはるかに超えていて、見つけたときには安堵とともに

言いようのない疲労感がありました

途中からは、探し物発見器を大事なものに付けたり、無くなっては困る通帳

印鑑などは私が管理することにしました

まだ文字が読めたので、いろんなところに

「大事なものはようこが持ってます」と書いたメモを入れておきました

母が安心できるように防犯砂利を敷いたり、防犯灯も設置しました

コンロも全部にセンサーが付いたのに替えて

メイン以外のは使えないようにロックをかけました



介護認定に来てもらうも、母が「できます」「できます」と答えてしまって

要介護がもらえない「自立」と判定され八方ふさがりになったり

ようやく発症から数年後に介護認定がもらえてヘルパーさんに入ってもらったり

デイサービスに迎えに来てもらうようにしましたが

知らない人に家に入られたくない、老人の仲間入りはしたくないという

プライドの高い母はそこでも次々と問題を起こしながら数年経ちました




 ・火の始末ができなくなった

 ・用意されたご飯も食べるのを忘れる

 ・スーパーからの帰り道がわからなくなる

 ・エアコンをつけずに熱中症寸前になる

という症状が出たとき命の危険を感じ「もう、一人暮らしは無理」と

私はグループホームへの入所を即決断して、私の近くで探しました




たぶん、私の介護の中で一番辛かったのは遠距離介護をしていたときで

父と同じ認知症なのに、アルツハイマーであったために見た目は同じなのに

壊れていく母のことを認めたくない、病気のせいだと思えず

もがいていた頃だと思います



ただ、認知症診断を受けに行った病院の先生が良い先生で

「ここに来るまで(の過程)大変でしたね」と言って下さり

諭すように言われたことを私はずっと守ってきました



それは、

「認知症の人の言動には意味がある

だから、変なことをしたり言ったりしても否定しない

否定したり怒ったりすると、本人は混乱します

そして、症状が悪化します」ということ 



はっきり言って、否定しないのも忍耐力がいります



母との生活の中で私が生み出した方法は

「女優になる」です

ちょっと恥ずかしいのですが、自分が別人になっちゃうのです

母が私を従姉と思っているときには従姉になりきり、役柄はその時々で変身します



否定せずに「どうしてこんなことを言ってるのだろう?」と考えてみる

例えば財布を盗られたと騒いでいたら

「そうなの?困ってるのね。じゃあ、一緒に財布を探してみようね」とか

自分の家なのに「もう帰る」と騒いでいたら

「えっ?もう帰っちゃうの?お茶でも飲んで行って」と言ったり

「じゃあ、私も散歩したいから途中まで送っていくわね」と

しばらく外を歩かせてみたりしながら、落ち着かせ家に連れて帰ります

ラッキーなことにその頃にはさっきまで騒いでいたことも忘れてくれます(笑)



私も一緒にヒートアップしていた頃は、その後倍返しで母の混乱と怒りが増幅し

私も極度に疲弊し自己嫌悪に陥りましたが、否定しない・怒らないを心がけると

母は穏やかになり、それと同時に私もラクな介護ができることがわかりました

否定しないことが結局は自分のためにもなっているとわかりました



エンドレステープのように3分ごとに話がリピートされるときは

「もう聞いた!」とは言わずに「へー」「ほー」とちょっと生返事

そして話を違う流れに持って行く




怒鳴りたくなったら、ちょっとだけその場を離れて深呼吸・・・



認知症の介護を始めたばかりの人には「女優になること」を薦め

介護する人の心身の健康が一番であることをお伝えしています

全部を抱え込まず、プロにお任せする



ヘルパーさんに来てもらったり、施設に預けることに対して

最初は混乱があるのは当然ですが

(母も「誰も頼んでないのにどうしてこんな所に入れた?今すぐ帰る」と暴れ

 ベッドに慣れないために床にじかに寝ていたり

 トイレがわからずゴミ箱にしてみたり、最初は大混乱でした)

そこで「預けてかわいそうなことをした」と思う必要はないのです

元々、お世話をしたいと思っていた方々なのですからちょっと視点を

変えてもらいます



プロにお任せすることによって自分は楽になったのですから

大切に思っている親御さんのところにできるだけ通って

自分にしかできないこと(昔話をする、一緒にお散歩をする、孫の写真を見せて

近況を伝える、仲良しだった人に電話をかけてあげるなど何でもいいのです)を

されたらどうでしょう?という提案をしています



残酷な話ですが、認知症は進行します

お金に執着し被害妄想だった日々もいつか去ります





一番介護を担っている人が(口だけ出す外野はスルーして)

やりやすいようにするのがいいと思います

(介護に関しては、参加しない人は口出しもしないでほしいものですね)




先が見えない認知症介護ですが一緒に頑張っていきましょう

少しでも気を楽に持って

介護する側もされる側も心穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています









おまけ

実家に行って撮りました




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いろんなところにテプラやメモを貼っていましたが

そのうち文字も理解できなくなりました



まだ、文字が読めていた頃

娘と私で「おばあちゃんに毎日ポストにとりに行く楽しみを」と

葉書を送り続けていました

母は楽しんでくれたでしょうか

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この葉書は娘作

私は、手抜きで文章ばかりでした

 
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裏・市長

なんかもぉ、色々と考え込んでしまったわ。
誰もが逃れられんもんなぁ。老いの問題は。

介護しなくていい人はラクそうに見えるけど、
それだけ、親といられる時間が
短いっちゅーこっちゃしなー。

どちらが幸せかなんて、ケースバイケースやしなー。

でも、これいいな。絵手紙!。
これは覚えておいて実践させてもらお。
自分が送ってもらうほうで…(笑)。

そらそうと、
これだけの長編記事、書いてる余裕があるなら
来んかいな!第45回関西ソネブロオフ会!。
待ってたのに!。

まぁ、行ってないボクが
エラソーに言うのもどうかと思わんでもないけど…。
by 裏・市長 (2017-08-06 00:58) 

hatumi30331

うちは、認知症とはちょっと違うけど・・・
よく似た症状の人たちの病棟にいるので、大変さが良く分かります。
いつか来る道、自分も行く道やからね。

しかし、暑い!今日は最高に暑いね!
by hatumi30331 (2017-08-06 07:59) 

いっぷく

似たような経験はありますよ。
私はもう15年、1日たりとも休まず実家通いです。
しかも私の場合、妻子が障がい者で、それに加えてですからね。
その上、親の面倒を見ない妹とは調停・訴訟はもう免れないし。
あまりひとさまのことはいいたくないけど、
親は元気で健在、家庭も円満という苦労知らずに
エラソーなこと書かれると、ちょっと腹が立つ事はあります。
by いっぷく (2017-08-06 08:40) 

ma2ma2

認知症は大変ですね!
葉書は毎日楽しみだったのですね(^^)
by ma2ma2 (2017-08-06 10:01) 

メカニカリュウ

私の場合、母親は病院、施設嫌いで在宅在宅介護でした。
いつも必死で精神的、体力的にダメになりそうな時もありました。。。

今思うと、普段普通に生活してたら、そんなに一緒にいる時間はなかったのに。
あの時は、ずっと一緒にいたなー。と思います。

ずっと一緒にいて、母親への感謝の思い、周りの支えてくれる人への感謝の思い。
それが自分の支えでした。

気持ちのこもった、あたたかい絵ハガキですね(^^)。
受け取って、手に持った時、微笑む顔が目に浮かびますね(^_^)

今日、早朝ゴルフでした。ご飯食べなかったのと、朝なのに暑さでフラフラでした。
帰りにドライブスルーで朝マック食べてシャワー浴びてスッキリです。単純です!

今日は夕方、墓掃除行く予定です(^^)
by メカニカリュウ (2017-08-06 10:10) 

dryas

 スゴイ!
 コチトラの母には近くにいる弟が同じ様なことを強いられていたのだと思います!!
 弟には電話が行きますが遠くにいますコチトラには電話参りませんから、、、、、
 もうダイブ前から母から年賀状来なくなりましたが、コチトラは孫の写真を入れた年賀状を毎年送ります!!!!\(*^O^*)/
 

by dryas (2017-08-06 11:20) 

ゆきち

お母さまのための優しい絵手紙、涙がこぼれました。
我が家のことか?と思うぐらいご両親のたどられた経過が似ていてびっくりしました。
優しかった父、快活だった母。
どちらも人格が変わってしまい、暴言、暴力、被害妄想が激しすぎて精神病院にお世話になった時期もありました。
介護する側が元気でないと介護は破綻します。
自分自身の心が壊れないためにも、女優であることは大切だと思います。
ウチの実家も貼り紙だらけ、まだそのまま残っています^^;

by ゆきち (2017-08-06 11:53) 

ひろし

自分の父も認知症で、母が苦労していたのを思い出しました。
この管を抜いたら・・・母も同じようなことを言ってました。
もう死んでくれた方が・・・と
自分も何かあれば「俳優」になれるように努力します。

by ひろし (2017-08-06 12:01) 

ぼんぼちぼちぼち

想像を絶する大変さでやすね。
あっしにはもう両親はいないのでこれから誰の介護もすることはないけれど
世の中の多くの人が他人ごとではない問題だと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2017-08-06 17:43) 

ようこくん

裏・市長さん

あら、裏ちゃんは出席だと思っていましたのに。
次回は是非、裏ちゃんオンステージで!(いや、大阪人、それは許さないでしょうけど)

本当に、どうしてこんなに認知症って多いのでしょうね?
寿命が延びただけではないと思うんですよね、例えば飲み続けている薬の問題とか・・・。

絵手紙は、テレビで「毎日認知症の親に送っている人の話」を見て
真似してみました。それで認知症が治るわけではありませんが、何か刺激が必要だろうと思ってやってみました。
いざというときには送ってあげますよ!
いや、私の方が年上なので私が送ってもらう側ですね(笑)
by ようこくん (2017-08-06 20:42) 

Hide

本当にご苦労様です!
私が一番先かな?・・・介護されるのは?
せめて後10年は頑張りたいが・・・さ〜て!
by Hide (2017-08-06 21:05) 

ようこくん

hatumi30331さん

今日は暑すぎましたね(げっそり)

施設などでも認知症ばかりのフロアがあって
なかなか壮絶な光景で初めて見たときには衝撃でした。
お世話をして下さる方の苦労も大変なものだといつも感謝です。

お金があれば娘に迷惑かけないように有料老人ホームとかに
入りたいですが、宝くじでも当たらないと無理ですね。
というわけで、私も迷惑かけまくりになるのかもしれません。

by ようこくん (2017-08-06 21:23) 

ようこくん

いっぷくさん

>私はもう15年、1日たりとも休まず実家通いです。
ご家族のことも大変なのに、本当に頭が下がります。

軽々しくは言えませんが、妹さんのこともわかるような気がします。

今は苦労が無いように見えている人も、いずれはご両親のことで
悩む日が来るかもしれません。
介護で夫婦関係がおかしくなることもありますしね。
人間、その状況にならなければ本当に大変さとか
人が言っていたことは理解できないと思います。
だから私は「この人ってきっと経験したことがないんだわ」と
思ってスルーするようにしています。
by ようこくん (2017-08-06 21:33) 

ようこくん

ma2ma2さん

私は一緒に住んで介護をしたわけではないので偉そうなことは
言えませんが、下の世話はもちろん、徘徊が始まったら命にかかわりますから意思疎通ができて寝ている人の介護とは違う側面を
持っていると思います。
絵手紙は、母がその瞬間うれしいと思ってくれていたなら
それだけで満足です。(文字が読めなくなったときにやめました)

by ようこくん (2017-08-06 21:38) 

ニッキー

認知症、かみさんの父親がそうでした。
かみさんの母親が面倒を見ると言ってなかなか施設に入るのを
了承しなかったのですが、お互いが疲れてかなり大変なことに・・・。
娘2人に諭されてやっと入所したらちょっと距離ができたのが良かったのか
2人とも穏やかな生活に戻り父親が亡くなるまで笑顔で過ごせました。

by ニッキー (2017-08-06 21:48) 

ようこくん

メカニカリュウさん

私ね、男性が介護をされるのって女性より大変だと思うのです。
女性はネットワークがすごいですが、男性は抱え込む傾向が
あると思うのです。それだけですでにしんどい。
よく頑張られたと思います。なかなかできることではないです。きっと、お母様は優しい息子にそばにいてもらってうれしかったと思います。(お母さんは息子が好きですから(笑))

絵手紙は、娘がコツコツ描いてくれましたが、毎日投函するときに私も和ませてもらいました。母がポストから出したときにうれしいと思ってくれていたらそれだけで万々歳だったんです。私のは子供たちの写真を貼ったり、文章だけできっと面白くなかったですね。

今日は、暑かったですね。普段出ない量の汗が出ました。でも、気持ちよくお盆を迎えられます。


by ようこくん (2017-08-06 21:48) 

ようこくん

dryasさん

そうですね、間違いなく弟さんのところに電話がジャンジャン?かかっています(笑)
dryasさんは弟さんご夫妻?に感謝の気持ちを伝えられるだけでも
介護されている人の気持ちは穏やかになると思います。
遠いので行けないのは仕方ないことです。(近いのに何もしないのが腹が立つんですよ~)

お孫ちゃんの写真入り年賀状は記念にもなりますし、お母様も
きっと喜ばれていると思います。是非、続けて下さいね(*´▽`*)
by ようこくん (2017-08-06 21:55) 

ようこくん

ゆきちさん

そうだったのですね。悲しかったですね。
「私の知っている優しい父はどこにいったの?」と思うと
涙が出るのと、認めたくないのと、怒りや苛立ちやいろんな感情が生まれますよね。うちの父も昔なので縛られていました。それを知った時も衝撃でした。
介護をしている人が心身ともに健康でないと、絶対に優しい気持ちで接することができませんものね。そこ一番大事だと思います。

うちもいろんなものがそのままです。今日も冷蔵庫に救急カード、机の中に大きなメモが入っていたのを見ながらまた閉めました(笑)

by ようこくん (2017-08-06 22:03) 

ようこくん

ひろしさん

あまりにも苦しそうにもがいているのを見ると「もう、いいよね」という気持ちがふっと現れるんですよね。あと何日か続いたら、私以外誰も病室にいなければ・・・「もし」が重なったら私はニュースに出ていたかもしれません(/_;)
お母様、きっと一生懸命介護をされていたからこそだと思います。

ひろしさんもいざというときは名優さんでお願いします。
by ようこくん (2017-08-06 22:08) 

ようこくん

ぼんぼちぼちぼちさん

暴言の部分だけはぼんぼちさんのところに似ていたかもしれません。
人間どこで何にぶつかるかわかりませんね。
四人の親が健在で3人介護中とかいう方もいらっしゃいますから
これからの高齢社会で少子化となるとますます大変な時代が来るのでしょうね。
by ようこくん (2017-08-06 22:12) 

ようこくん

Hideさん

いえいえ、Hideさんはまだまだ現役で頑張っていらっしゃるのですから、生涯現役でお願いいたします。
私は今すでにボケているので、若年性だけは避けたいと思っているところです。
by ようこくん (2017-08-06 22:14) 

ようこくん

ニッキーさん

老老介護は正直大変だと思います。
昔の人は、家で看ないといけないと思っているので家で一人で頑張ろうとするけれど、体力的にも精神的にも煮詰まるときが来ますよね。
周りでも最後に疲れ切ってどうにもならなくなって施設に入れられている方がたくさんいらっしゃいますが、介護する人が倒れたら元も子もないと思います。

by ようこくん (2017-08-06 22:22) 

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