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まさかの [介護]

暑いです

暑すぎるので髪の毛を20センチぐらい切ったらちびまる子ちゃんになりました



紙オムツを持って病院に行ったら、4日分病院から支給していただいていた分を

現物でお返しすることになり、あっという間に袋の中身が減りました

オムツはテープ止めタイプの中に尿とりパッド2枚を重ねます

オムツ交換は2時間ごとに行われ、尿とりパッドは小・中サイズを2枚重ねされて

いるので、尿とりパッドは2時間でMAX2枚使います

(1枚が汚れていなければそのまま使います)

まさかそんなに使うなんて思っていなかったので、また買いに行きました(泣)



そして、パジャマやタオルなどは日々汚れるのでビニール袋に入れられていて

持って帰って洗濯をします

これからしばらくは会社帰りに病院です



贈り物上手の叔母が以前にランドリーバッグと病室と気分を明るくする

カラフルな色のキルティングバッグを母のために下さいました

経験に基づいた贈り物というのは本当によく考えられています

今回それらを使わせてもらっています



病院に行ったら、ごはんを食べさせたり、他にもたくさん必要なものを

言われて買い物に出かけることになったので会社を休んでしまいました



病室は広い個室だったのですが

テレビはプリペイド方式ではなく普通に点いていてソファーも立派だったので

「最近の個室はサービスがいいのね」と思いました

ところが、部屋を見渡すと他にドアが二つあり

立派なお風呂とウォッシュレット付のトイレがありました

「ま・・・まさかの特別室[exclamation&question]」と思ったらアタリでした[たらーっ(汗)]

「マ~ジ~ですか(苦笑)」とまた思いました


でも、父の時のように免疫力が落ちているときに大部屋にいて

MRSAにかかっても困るので、短い期間だし、まっいいかと思いました





バタバタしながらもミッションをこなして、マンションの敷地に入ろうと

自転車のハンドルをきったとき、目の前の地面におばあちゃんが倒れていました

危うく轢きそうになりました(汗)

慌てて降りて「おばあちゃん、大丈夫ですか?」と声をかけながら顔の方に向かうと

地面に血が流れていました(ぎゃー)

どこが出血源なのか見極めるために声を掛けながら調べると顎でした

でも、おばあちゃんはしっかりしていたので声を掛けながら体を起こしてもらって

ティッシュで顎を押さえて、頭を打っていないかとか他は大丈夫かとか

名前や部屋番号、かかりつけの病院名などを聞きながら

通りかかったマンションの住人に管理人さんを呼んでもらいました



管理人さん、おばあちゃんを見るなり「●号室の◌●さん!」と言われ感心しました

人数が確保できたので、私は熱中症予防のため(糖尿病や塩分制限などがあるかも

しれないので)水を買いに行きましたが、戻ってみるとおばあちゃんは

涼しいところに移され、救急車を待っている間に、管理人さんがおばあちゃんの

緊急連絡先の載った台帳を出してこられていました

「このチーム、最強!!」と思いました



救急隊員の方が傷の箇所を見て、

おばあちゃんにいろんな質問をされて脳や熱中症、他の負傷箇所がないか確かめ

結果おばあちゃんの意思もあり、着替えてから病院に行くという

ことで事なきを得ました



私、第一発見者になったのは初めてのことでびっくりしました

まさか続きの一日でした



救急隊員さんがヘルメットを忘れて行きそうになり

「商売道具をお忘れですよ」と渡すと大笑いになりました


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