古城ホテル①～食事編

宿泊をした何人かの友人から「是非泊まってみて」とか

「言葉で表現しがたいから自らの目で見てきて」「食事がすごく良かった」と

おススメされていたホテルに行って来ました

バブルの遺産と評されることの多い白浜温泉（和歌山県）の「ホテル川久」です

元々は皇室御用達だった和風旅館を贅を尽くした造りのホテルに建て替え

当時は会員制リゾート（個人会員2000万、法人会員6000万）だったものが

会員が思ったほど集まらず、バブル崩壊後に倒産

その後、北海道のカラカミ観光に買収されて

現在では庶民でも気軽に泊まることができます

普通の造りにすれば、1000室ぐらいとれるところを88室

全室オーシャンビューのスィートルームであります

白浜に行くたびに威風堂々と建つ雰囲気に

「あの中は一体どんな造りになっているのだろう」

「どんな人が泊まっているのだろう」と妄想に浸っていました



そんなホテル川久での休日をご紹介したいと思いますが

建物の中があまりにも面白かった（失礼！）ので

チェックイン後の時系列ではなく、先にお食事からアップしたいと思います

ちなみに、今回は２名一室、２食付きで一人17,000円で

ポイントを使って15,000円以下で宿泊していますが

お部屋のタイプや時期を変えればもっと安く宿泊することも可能です

難波～ホテルまでは送迎バス（予約制）も出ています



それでは、ほんのちょっとホテルの外観などを・・・



（写真はホテル川久HPより引用させていただきました）

日本では目にすることがないお城です！！


入口からして「すごい～」とため息です（敷地内より撮影）





2羽のうさぎ（ブロンズ像）がお出迎えです







逆光でうまく写っていませんが、玄関から見上げると左右に1対あります



それでは「王様のブッフェ」

素晴らしかったお料理をご覧下さい

（夕食）















ブッフェと言っても並べてあるだけではなく、シェフや板前さんが

何人もいてその場で作って下さいます

お料理のホールが2か所あり、案内されるテーブルも2か所に分かれています

お食事は2部制に分かれているので、満室になっても混雑で大行列ということは

ないのではないかと思います




取りすぎかしら？？









途中で照明が落とされパフォーマンスがありました

















「もう食べられません」というぐらい満腹なのに別腹～のデザートです



あまりにも種類が多く、とても全部は食べられず残念でした




（朝食）

前夜とは違う会場での食事となりました

テーブルをなくせば舞踏会ができそうな雰囲気です





天井も何やら装飾がされたすごい造りになっています





お料理の置かれた会場は夕食と同じで2か所

朝食もあちこちで作って下さるコーナーがありました

























メープルピーカンナッツパンが美味しすぎておかわりしました



朝からすき焼きやフレンチトーストおにぎりなどを作っていただき

自分で盛り付ける海鮮丼も食べました

朝食も、並んでいる種類の何分の一しか食べられませんでした

とても贅沢な「王様のブッフェ」でした



ただひとつ落とし穴は、お食事の際のお酒の料金がお高かったことです

一杯だけ飲んで、あとはお部屋で飲みました（笑）



私が感動したことを、その後別の友人に伝えたら

早速「予約をする～」と言っていました( *´艸｀)