カナダ②

4か月ぶりに美容室に行きましたが、それ以外外出・外食の予定もなく

カレンダーは真っ白です

では、カナダ旅行の続きです




バンクーバーでママ友と別れ、フェリーに乗ってバンクーバーアイランドに

向かいました

バンクーバーアイランドではこのようなハンギングバスケットをよく見ました





ホストファミリーのお宅に伺い、食事をごちそうになりました

ホストマザーと私は同い年で楽しくお話ができました



お庭にはコストコで売っていそうな巨大なプールがありました

留学開始から７か月、まだ息子はあまり英語を話せていなくて

ホストマザーからは

「彼は部屋で勉強ばかりしているけど、もっと話をした方がいい」と

言われましたが、私には息子が楽しんで生活しているように見えました

そして、私が帰国した直後からいきなり上達したと彼女から連絡がありました



余談ですが、息子は日本にいたらできない経験をたくさんしました

例えば、映画みたいにロマンチックな愛情表現を垣間見たり

離婚が珍しいことではなくステップファミリーもあること

人種のるつぼの中で生活する中で

日本では受けたことのないアジア人差別があったり

差別については、その後に働いたオーストラリアでもあったようです

私も、アメリカで現地の人しか行かないようなところに案内してもらったときに

白人至上主義なのだろうということを肌で感じたことがあります

さらっと観光していたらわからない世界です

そういうことを多感な時期に見て体験してよく考えるきっかけになったのは

人間形成の上で良かったと思いますし

本人もあの年齢だから良かったと言っています






息子からは7か月毎日英語で書き溜めていた日記を「お土産に」と

もらいましたが、日に日に長文になっているのを見てたのもしく思いました

結局、英語日記は1年間書き続けていました




ホストファミリーに連れて行ってもらった森と海です









森の妖精みたいで大好きな1枚です





リスもいました



学校のマラソンも森の中を走るのだとか



大自然の中でたわむれるワンちゃんと子供たち

こんな環境で育ったらのびのびとおおらかな性格になるでしょう